厚生労働省は、今月7日に、これまで「4大疾病」と位置付けられている、①がん、②脳卒中、③心臓病、④糖尿病、に新たに「精神疾患」を加え、「5大疾病」として、重点的に対策に取り組む方針を明らかにしました。
これは、最近よく耳にする機会の多くなった、うつ病等の精神疾患患者が急増していることの表れで、国としても、病院や診療所を整備し、訪問診療の充実などを図っていく考えを示しています。
昨今の、社会情勢による、うつ病等の精神疾患の急増が、見逃せないと国が判断していると考えられます。
精神疾患が、めったにならない病気から、身近な病気になっていることをうかがわせます。
このことから、特に、企業においては、長時間労働によるメンタル不全社員の発生には、十分注意する必要があります!
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