会社の発展のカギとなるのは、最大の経営資産である社員です。やる気のない社員ばかりでは衰退します。逆に各社員の行動の質が高くやる気に満ちあふれていれば会社は発展していきます。
社員の行動の質が高くなれば結果がついてきます。結果が出れば社員のやる気は増してきます。その結果として会社の業績も自然に向上していきます。
当事務所では、コンピテンシーや各種社員育成研修をとおして、「社員の行動」の質を高めていきます。
また、近年のコンプライアンス重視の情勢を踏まえた社内コンプライアンス研修も行っています。
優秀な社員には、普通の社員とは異なる物事のとらえ方、考え方、仕事の進め方、行動パターンがあります。優秀な社員には成果を出すための行動ノウハウがあることは、私たちも無意識ではありますが認識しているはずです。
自動車販売店のショールームレディーが来店されたお客様を「○○さま おはようございます!」と言って出迎えるそうです。このお客様は常連さんではありません。先週車を買おうか品定めに来たお客様なのです。
名前で呼ばれたお客様は、驚きと感動とともに「お客を大事にしているお店なんだな ここなら車を買っても安心だ」と思うそうです。この販売店の業績が悪いことはもちろんありません。
このサービスはショールームレディーの記憶力が良いからできたのではありません。
車を購入するお客様は1回の来店で購入を決定せず次の週に再度来店して決断すること、お客様は名前で呼ばれると喜ぶことを知っていました。だから、そのショールームレディーは翌週まで顔と名前を思い出せるように客様の顔の特徴をメモし翌週の朝お店が開店する前にそのメモを復唱していたそうです。
優秀な社員には成果を出せるノウハウがあるのです。
人は、今までできなかったことができるようになること、自分の能力が伸びること、自分が成長することに幸せを感じます。
そして、その幸せを感じるためにやる気を持ってがんばることができます。
皆様にもそのような経験がありますよね!
常に前進し成長している自分を感じることは嬉しいことです。
社員は成長したいと願っているのです!
社員は、会社にとっての重要な経営資産であり、常に成長したいと願っています。優秀な社員には成果を出すためのノウハウがあります。
人材育成の目的は、社員のやる気を引き出し、能力を伸ばし、社員の力を企業業績に結びつけることです。
さくら労務管理サポートオフィスでは、「コンピテンシー」という手法により人材育成を行っています。
コンピテンシーとは
『能ある鷹の爪を出させ その爪の垢を煎じて飲ませる』
優秀な社員のノウハウを具体的な行動パターンにして明らかにし(能ある鷹の爪を出させ)、その行動パターンを普通の社員に教え(その爪の垢を煎じて飲ませる)、真似て行動してもらうことで能力向上を目指します。
ここで重要なのは、社員の普段の行動に着目し、普段の具体的な行動の内容を成果が出る行動に引き上げることをねらいます。
コンピテンシーを導入することで短期間に社員の行動の質が変わります。これにより以下の効果が社員および会社に発生します。
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